100均ダイソーで見つけた、使えるカメラ掃除アイテムを紹介します。
カメラは定期的に掃除が必要ですが、クロスやブロアなどの専門的な道具が必要です。
Amazonにも掃除キットありますが、値段は2000円前後でした。買えないことはないけれど、もう少しリーズナブルに揃えたい…!
ということで今回は、100均で手に入るものでカメラ掃除してみました。
100均なら消耗品アイテムの買い替えが安く済む
100均で揃えるメリットは、買い替えコストが安くすむこと。
今回揃えるものの半分以上(クロス・メガネふき・ブラシ)は消耗品です。長期で使うとなると、いつか買いなおす必要がありますが、100均なら、また買い揃えても計440円で済みます。
カメラを長く大事に使っていくなら、やはりそれにかかるコストも抑えたいところです。
アイテム4点でたったの550円

お値段は4点で合計550円でした。誰でも気軽に買い揃えられる値段です。
買ったものは下のリストの通りです。
- マイクロファイバークロス
- ブロア
- 使い捨てメガネふき
- パウダーブラシ
マイクロファイバークロス(110円)

レンズ・カメラ本体の全般的な拭き掃除に使います。
割とサイズがあり、こんなに必要?なんて思いましたが、レンズの全体の掃除でしっかり重宝しました(詳細後述)


ブロアー(110円)

圧縮空気を発生させる手動式ポンプで、カメラ掃除の重要アイテムです。
カメラのホコリや塵をこれで吹き飛ばします。
ブロアをかけずにホコリや塵が残ったままで拭き掃除をすると、傷が付く可能性があるため、こちらもちゃんと用意したほうが無難です。
ちなみに、100均ブロアーの風量はこんな具合です。

立っているティッシュを簡単に吹き飛ばせました。100円でも、カメラ掃除に使える風量は充分ありそうです。
使い捨てメガネふき(110円)


洗浄液付きのウェットティッシュです。
皮脂や指紋などの、触って付く汚れをこれで落とします。
パッケージには、カメラレンズにも使えるとしっかり書いてあるので安心です。
さらに地味にうれしいのは、30枚も入っていること。
買い足しの必要はしばらくなさそうで助かります!笑
パウダーブラシ(220円)

値段がこれだけ220円でした。買うときは少しだけ注意です。
細かい毛先で、見えない細かいホコリを落とします。
掃除の仕上げに使いました。毛先を触ってみると、サラサラです。

アイテム使用レビュー

手持ちのミラーレスカメラ(OM-1 MarkⅡ)を掃除していきます。
このカメラは買ってから3か月前後立ちますが、新品で綺麗だったこともあり、完全に掃除をさぼっていました(笑)
写真では見えづらいですが、しっかり汚れていて、3か月使用してついた汚れは以下の通りです。
- レンズカバーに水滴(小雨時や噴水の前で使ったため)
- レンズの縁に土(花壇を地面スレスレで撮影したとき)
- 液晶モニターに指紋・皮脂
これらをきれいさっぱり落とします。

レンズ(カバー)の掃除
レンズカバーをつけているので、実質レンズカバーの掃除になりました。
まず、ブロアでホコリや塵を飛ばしていきます。

その後、レンズカバーを外してレンズ表面をメガネふきで拭いていきます。

レンズカバーにうっすら付いていた水滴もきれいに落とせました。
レンズ本体もブロアーします。

そのあと、全体をブラッシングして

クロスで全体を拭き上げます。

本体の掃除
こちらもレンズ同様に、ブロアでホコリや塵を飛ばしていきます。

そして、指紋や皮脂が付いているカメラ液晶を掃除します。
最初は使い捨てのメガネふきがいいかと思いましたが、ファイバークロスで優しく拭くだけでも充分に落ちました。

最後に、直接首に掛けているストラップも汗などが付いている(はず)なので、めがねふきで拭いておきました。
これで掃除終了です。

カメラ掃除アイテムは、ダイソーでお安く揃えられる

100均アイテムでも、しっかりカメラ掃除ができました。
掃除用具をお安く揃えたい!という方は、ぜひダイソーで探してみてください。